11年間ドイツに滞在したプロが今、ドイツワインを学ぶ理由

 

店主・森彩さん。店内のセラーには森さん厳選のラインナップがズラリ。

 

 

今回登場したCASSIEL(カシエル)森彩さんが受講中

「ドイツワイン通信講座」はこちら

 

 

 

〜森彩(もりあや)さんプロフィール〜

ドイツワイン専門ワインショップ&バーCASSIEL(カシエル)店主。2003年より11年間ドイツ滞在、現地の日系百貨店ドイツ法人赴任。ドイツワインに魅了され、帰国後も本当に美味しいドイツワインを日本で広めるべく活動中。

 

 

ドイツに11年間滞在後、帰国し東京・経堂にドイツワイン専門ワインショップ&バーCASSIEL(カシエル)を開業した森彩(もりあや)さん。

 

 

ドイツワインのプロが今改めてドイツワインを学ぶ理由とは?森さんに今の想いを伺いました。

 

 

 

テキストを読みながら真剣にテイスティングする森さん。

 

 

ラインガウ・リースリングの衝撃

 

 

ー森さんはドイツに11年間滞在されていたとお伺いしました。ドイツワインに出会うきっかけはなんだったのでしょうか?

 

 

森:大学卒業後、就職して日系の百貨店ドイツ現地法人に赴任しました。そこでワインの担当になって、店頭での販売をしつつ買い付けや在庫管理をしていく中で初めてドイツワインに触れたのがきっかけです。

 

 

ワイン担当になったからにはきちんと勉強をしなければいけないと思っていたのですが、プライベートでも飲み始めてドイツワインってすごく美味しいんだと思って、そこからはまりましたね。

 

 

カシエルでは天使のイラストがあしらわれたグラスでワインが提供される。グラス1脚のデザインにまでこだわったのは、1杯のリースリングに衝撃を受けた森さんだからこそ。

 

 

初めてラインガウのリースリングを飲んだ時の衝撃は忘れられません。

 

 

ものすごくフルーティーでブドウ本来の味も感じましたし、酸味とか、今まで飲んできたワインになかった要素がブワーっと入っていて、だからと言って飲み疲れる訳でもなくて。

 

 

当時(2003年)はもう、辛口のリースリング というのは主流だったんじゃないかと思います。

 

 

ただ、百貨店のお土産物コーナーで販売していると、やっぱりツアー客の皆さまの中ではドイツ=甘口というイメージが強くて。現地との温度差を毎日ひしひしと感じながら販売していました。

 

 

2014年に日本へ帰国しましたが、久々にドイツワインでも飲みたいと思ってワインショップに行くとソムリエの方が「ドイツは白の甘口なんですよ」っておっしゃったんですよね。

 

 

かなり現地のトレンドと離れていて、あ、これはまずいなと危機感を抱きました。 ホントは甘口以外にも美味しいワインたくさんあるから知って欲しいっていう気持ちで、なんとかしなければいけないという想いで起業し、CASSIELをオープンしました。

 

 

 

ドイツワイン 通信講座では、毎月2本のワインとテキスト1冊、初回にはテキストを収納するバインダー1冊をお届けします。

 

 

◆知識のアップデートはプロの義務 

 

ー改めて森さんが“今、ドイツワインを学ぶ理由”とは?

 

森:ドイツワインに限らず、イタリアワインもそうだと思うのですが、教科書を一回読んで終わりの世界ではないじゃないですか。 法改正もされるし、イタリアのDOCGだって20年前比べて今では数も増えている。

 

知識をきちんとアップデートして、飲みにきたお客様にお伝えしないと説得力もないし、お客様に響かないですよね。それはプロの義務だと思っています。

 

 

ドイツワイン通信講座監修・テキスト執筆の山野高弘さん。現地醸造所にて2年半、ドイツワイン造りの全ての工程に携わった。

 

仕事しながらでもテキストを読める

 

 

森:その点、ドイツワイン通信講座では、まずテキスト執筆者の山野さんが現地の「今」をよくわかっていらっしゃいます。

 

 

そういう方が、どういうアプローチでドイツワインについて書くのかものすごく興味がありました。

 

 

あと、ドイツワインってきちんと勉強しようと思っても教材自体あんまりないんですよ。その点ドイツワイン通信講座は仕事しながらでもテキストを読めるし、ワインも届けてくれるし、すごくいいなと思いました。

 

 

 

 

◆行き着く先は土壌マニア?ドイツワインのここが楽しい!

 

ー森さんがオススメされるドイツワインの楽しみ方を教えてください。

 

 

森:お店に来られた方にはこう飲むべし!というのはなく、自由にドイツワインを楽しんでいただきたいと思っています。

 

 

あとこれはよく言うのですが、ドイツワインファンて、行き着くところは土壌マニアなんですよ。土壌の味が反映しやすいようなワイン造りをしていますので。

 

 

石灰岩ぽいね、とか貝殻石灰岩っぽいねとか(笑)。そういうマニアックな楽しみかたもまた良いのではとも思っています。

 

 

ーありがとうございます。私としてもドイツワインファンをもっと増やして行けたらと思います!

 

森:ぜひ、頑張りましょう!

 

 

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ドイツワイン専門 ショップ&バー CASSIEL(カシエル)

住所:〒156-0052 東京都世田谷区経堂1-18-6

Tel:03-6413-7990

営業時間:

※新型コロナウイルス感染拡大防止のため、営業時間変更の可能性がございます。予めご了承ください。

月、水〜金 14:00〜23:00
土、日、祝 14:00〜23:00

定休日:火曜日

 

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